STAFF
スタッフ
GGGプロジェクトを支えるスタッフを
ご紹介いたします。
リン・テイラー・コーベット
Lynne Taylor Corbett
1956年5月8日コロラド州レイクウッドに生まれる。 アメリカンバレエシアターの当時の芸術監督、ミハイル・バリシニコフに振付家として抜擢されました。当時まだ20代でしたが数々の作品の振付を手がけ、1980年代に大ヒットした映画『フットルース』の振付家としても有名です。 1982年、アメリカンバレエシアターのために、ルイスモローゴットシャルクの楽曲で、ガチョーク讃歌(Great Galloping Gottschalk)を振付し、1月マイアミで初演。 リチャード・ジョーンズ演出のミュージカル、タイタニックは1997年4月23日Lunt Fontanne Theaterで初演され、その振付も手掛けました。このミュージカルは、5つのトニー賞にノミネートされ、tony award for best musicalを含む5つのカテゴリー全てでトニー賞を受賞しました。 2000年ブロードウェイミュージカル『スィング!』もトニー賞にノミネート
三船 元維
バレエマスター
岡山県出身。東京高等バレエ学校教員 15歳でクラシックバレエを始め、17歳で名教師A・ボンダレンコ氏に見出されロシア国立ボリショイバレエ学校に留学。帰国後、新国立劇場バレエ研修所第2 期生に選ばれ日本を代表する数々の名教師に学ぶ。 卒業後、平成17年度文化庁新進芸術家在外研修員としてAlvin Ailey American Dance Theaterにて研修。帰国後、谷桃子バレエ団、新国立劇場バレエ団にて活躍。 2014年3月からNBA バレエ団にファーストソリストとして入団。 デビュー公演で日本初演、「ガチョーク賛歌」より「とある詩人の死」役に抜擢される。「ブルッフバイオリン協奏曲」よりブルー、アクア、「ドラキュラ」よりヴァンヘルシング、「A Little Love」、「ケルツ」よりブラウン、「HIBARI」より哀愁出船、「リトルマーメイド」より海の王、陸の王、「死と乙女」、他クラシック作品は「ドン・キホーテ」ガマーシュ、エスパーダ、「くるみ割り人形」金平糖の王子、「白鳥の湖」王子、ロットバルト、「ロミオとジュリエット」ロミオ、ティボルト、クリストファー・ウィルドン版「真夏の夜の夢」オベロン、デミトリウスなど、たくさんの日本初演作品の主役を踊る。 アメリカ、ロシア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、台湾など海外でもゲストプリンシパルとして活躍。 バレエに限らずコンテンポラリーとともにパワフルな踊り、舞台表現に定評がある。岡山市立岡山後楽館中高一貫学校10 周年記念公演やRSK 山陽放送主催「救え戦場の子供たち」08、10 を企画、演出、振付、主演をし好評を得る。最近は自主公演も手がけ、指導の分野でもたくさんのコンクール受賞者を出すなど活躍の場を広げている。
春田 琴栄
GGGプロジェクト代表
株式会社 CHERIE 代表取締役
シェリバレエスクール主宰
3歳よりクラシックバレエを始める。 ワシントンバレエスクール、ボストンバレエスクールに短期留学 18歳からバレエ指導を開始 2014年 春田 琴栄バレエスクールを設立。 2018年 イヤホンガイドを導入した発表会を行う『ドンキホーテ』『ジゼル』 堀江スタジオ開校 株式会社 CHERIEを設立 スクール名を『シェリバレエスクール』に改訂 2019年 バレエショップシェリ南船場オープン 2020年 バレエショップ心斎橋店オープン パーソナルバレエスタジオPBオープン 2021年 第1回ガチョーク讃歌オフィシャル公演 振付家オンライン指導の元、詩人のパドドゥを踊る 2022年 バレエショップシェリ南青山店オープン 第2回ガチョーク讃歌オフィシャル公演(NHK取材出演) 銀座スタジオ開校 2023年 本町スタジオ開校 第3回ガチョーク讃歌オフィシャル公演 〜ガチョーク讃歌の始まり〜 2021年シェリバレエスクールの生徒たちの将来の方向性の為に、 バレエ団を作ろうと試み、関西で人気作品『ガチョーク讃歌』を旗揚げ公演作品に決定しました。 公演間近に、著作権が引っかかると指摘を受け、振付家に直接連絡を取りました。 作品を踊りたい、広めたい想いを伝えると、快く承諾してもらい オフィシャルの公演として直接オンライン指導を受けました。 2022年には佐々木大氏をお迎えし、第二回目の公演を実施 豪華なメンバーで大盛況に終わりました。 2023年には東京を中心とし、日本の最前線、世界で活躍するダンサーを筆頭に公演が行われようとしています。 自身は、プロバレリーナとしてのレベルには到達せず、 夢を諦めた身でも出来ることは無いかと考えました。 持ち前の行動力と、実現力を発揮してバレエを愛する想いから、 バレエ業界、バレリーナの為に恩返しができるように、現在の活動を続けています。 バレエ業界の最前線のトップダンサー達との繋がりを作ってくれた 『ガチョーク讃歌』の作品に感謝をして、 作品や振付家の想いを広める活動に尽力を尽くしています。 多くの人がバレエに携わり、愛している想いから 皆んなで、一緒に、盛り上げていきたい!と願っております。
CHOREOGRAPHER
振付家
矢上 恵子
Keiko Yagami
姉香織・久留美と共に貝谷八百子バレエ団でクラシックバレエを始め、貝谷八百子・加美早苗に師事する。 1974年 東京新聞全国舞踊コンクール入賞。 1983年 大阪に三姉妹でK★BALLET STUDIOを設立、1988年には自身がリードダンサーを務める K★CHANBER COMPANYを結成、東京や韓国・釜山でも公演開催し、バニョレ国際振付賞国内推薦会にも選ばれ出演した。韓国国立バレエ団では日本人振付家として初めて招聘され作品がレパートリーとなる。 1995年より国際コンクールでのコンテンポラリーダンスの作品を手掛けるようになり、国内外の様々なコンクールにおいて多数の受賞者を生み出した。 1999年 世界バレエ&モダンダンスコンクールにて特別振付賞受賞、2002年にはラトビア・リガでのバルティックバレエフェスティバルに招待され出展した。 2003年 松山バレエ団芸術奨励賞受賞、同年文化庁在外研修特別研修員としてオランダHet National Balletへ派遣される。 2008年 愛弟子である福岡雄大がヴァルナ国際コンクールで3位を受賞した際の振付作品「Bourbier」にて振付賞を受賞した。 振付作品での主なコンクール受賞歴 1997年 ローザンヌ国際コンクールエスポワール賞受賞 1998年 ローザンヌ国際コンクール・ジャクソン国際コンクール 1999年 世界バレエ&モダンダンスコンクール金賞受賞・特別振付賞受賞 2000年 ローザンヌ国際コンクール・ヴァルナ国際コンクール NBAバレエコンクール第1位受賞 2001年 ウィーン国際コンクール第3位 ヘルシンキ国際コンクール第2位受賞 NBAバレエコンクール第1位 2002年 こうべ全国洋舞コンクール第1位受賞 アメリカ・ジャクソン国際コンクール第3位・スカラシップ受賞 2003年 ローザンヌ国際コンクールプロフェッショナル賞受賞 2008年 ヴァルナ国際コンクール第3位受賞・振付賞受賞 主な振付作品 「Prius」「Accordance」「Lover Dance」「JOUR」「KARMA」「Vivre」「ToiToi」「Allure」「Actuel」 「Gebet」「Butterfly」「Cheminer」「Bourbier」「展覧会の絵」「Fatal~カルメン組曲~」「真夏の夜の夢」「Lazo」 「ノートルダム・ド・パリ」「Snow White」「áme」「Idea」「Logos」「Bouger」「Revolte」「Mask」「組曲PQ」 「Maltiplex Personality`“多重人格”」「Futur」「Avent」「Dorso」「Ado」「ZERO」「ジキルとハイド」
©️Akinori Ito
石原 一樹
Kazuki Ishihara
4歳よりバレエを始め、2013年より東京バレエ学校Sクラスにて首藤康之、中村恩恵に師事。学習院大学経済学部を卒業後、ダンサーとして活動。18年より振付家として創作活動を開始し、『Individual』、『月と若者 ~アンデルセン「絵のない絵本」より~』など、バレエとコンテンポラリーの境界を軽やかに行き来する新しい作品を生み出す。 また、22年11月から23年アーティゾン美術館にて開催された『パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂』の関連企画として行われたパフォーマンス『バレエへの誘い』の振付を担当。 現在はコレオグラフィックセンター(CCJ)アーティスティックチームメンバーとして活動。 セッションハウスアワード『ダンス花』(2019年)に選出。 アーツカウンシル東京2022年度第1回、第4回スタートアップ助成に選出。 『踊る。秋田賞』国内コンペティション(2022年)でファイナリストに選出。
中野 吉章
Yoshiaki Nakano
【振付歴】 初めて振り付けを始めたのは、10代の頃であり全日本コンクールに出場する際にコンテンポラリー作品が課題の一つであり、振付家を雇わず自分自身で振り付けたのがキッカケである。 その後、母の営むエリートバレエスタジオの発表会で群舞やソロ作品などを発表し、2014年 第2回北京国際バレエコンクールでもコンテンポラリー課題2曲とも振付し金賞を受賞。 現在在籍しているピッツバーグバレエシアターでも新作作品を数々発表しており、現バレエシアターのディレクターが代わりいく中、彼の作品はどのディレクターにも愛され、絶大な信頼を得るようになり、付属バレエ学校や有数の芸術大学からも振付を依頼される。 日本でも松岡伶子バレエ団や熊川哲也監修「オーチャードバレエガラ」でもフィナーレの振付担当を担い、好評を得る。 主にネオクラシックを得意とし、ダンサーの潜在能力を引き出す事で新しい踊りの可能性を導き出すことに力を入れている。 2023/2024 ピッツバーグバレエシアター常任振付家に就任予定。プリンシパルを務める傍ら、振付家として新たな一歩を踏む。
VIDEO STAFF
映像スタッフ
黒川 貴
Takashi Kurokawa
1983 年高知生まれ。JVC KENWOOD VIDEOTECH にて、CM、MV、製作企画演出を手掛けた後、フリーランスとして映像ディ レクターに転向。その後 ARIGATO DESIGN CONSULTING にて高知と東京を拠点に実写、CG、アニメーションなど、手法にとらわれない制作スタイルでファッション、ダンス、音楽、建築、美術などの様々なジャンルの映像コンテンツを制作。 「建築家フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”」Interview Video(2015) ISSEY MIYAKE COLLECTION in PARIS / Show Video (2017) 旭化成 コンセプトカー “AKXY” / Promotion Video (2017) CITIZEN Baselworld / Virtual Tours Video (2019) ミントデザインズ COLLECTION / Promotion Video (2020-2022) しりあがり寿 北斎 冨嶽三十六景孔球版 / Promotion Video (2021)
山下 俊輔
Shunsuke Yamashita
高知県出身。桐朋学園大学短期大学専攻科首席で卒業。2006年にギターデュオ「いちむじん」としてメジャーデビュー。現在17枚のCDをリリース。 数々のCM、映画、ドラマ、アニメなどに参加。その中でも2010年大河ドラマ「龍馬伝」、映画「沈まぬ太陽」で飛躍的に活動を広げる。 作曲家として2010年ミサワホームCM曲「かけら」演歌歌手 市川由紀乃、松本梨香他、多数の企業、歌手に楽曲提供を行う。 2011年から海外公演を行っておりニューヨーク、ボストン、ロサンゼルス、ボルチモア、メキシコシティ、サンパウロ、サルバドール、台湾などで高い評価を得る。 近年は全てジャンルが異なる唯一無二のギターアンサンブルを結成。